来年5月開幕『世界水泳 福岡2022』を応援!

TVアニメ『RE-MAIN』が、『世界水泳 福岡2022』を熱烈応援!
清水みなと役・上村祐翔さんがナレーションを担当、総監督の西田征史さんが音響監督としてナレーション収録を手掛けた《コラボPR映像》が誕生しました!
上村祐翔さん、西田征史さんからのコメントをご紹介!


◆上村祐翔さん/清水みなと役

――「RE-MAIN」と「世界水泳」のコラボPR映像が制作されるとお聞きになった際の感想をお願い致します。
お話をいただき、大きな驚きとともに喜びを噛みしめました!水球部員・清水みなと役として「世界水泳」をナレーションという形で応援できるなんて夢のようだと感じましたし、大変光栄なことだなと思いました。アニメ映像から選手たちに切り替わる瞬間は「おお!」と声をあげてしまいましたね。最後のカットの選手たちとキャラクターたちが並んでいるところには本当に感動しました!まさに夢の共演です!!

――ナレーション収録をされてみていかがでしたか?
ナレーションではあるけれど、みなとらしい優しさや前向きな部分は残しながら等身大の感じでやりましょう、と西田さんからディレクションをいただきました。同じ水泳競技に携わる身として精一杯頑張っていきたい、という想いを込めて収録に臨みました。こだわったのは、ラストカットの「ともに、夢に向かって」という言葉です。じんわりと熱い気持ちが胸に広がるような感覚を大事に収録したので、その想いを感じ取っていただければ嬉しいです。

――水泳競技をご覧になることはありますか?また、注目されている選手は?
競泳は特に好きです!僕の最初に始めた習い事が水泳でした。一応、小学生時代には市の自由形の選手にもなったことがあるので、ついつい熱中して観戦してしまいますね。注目選手は入江陵介選手です。僕は背泳ぎが得意ではなかったので、入江選手の滑らかな水しぶきを立てないフォームには見る度に魅了されます。そして、池江璃花子選手。心の強さ、競技への姿勢、本当に素晴らしい選手で、学ぶところばかりです。僕の言葉では到底表現できない「強さ」を持っている池江選手の素敵な泳ぎを期待しております。そして何より、水球選手の皆さんには大注目です!「RE-MAIN」を通して、水球がいかに難しく大変で、でもだからこそ面白い競技なのかということを十二分に知りました!ぜひ頑張っていただきたいです!

――「RE-MAIN」をご覧頂いている視聴者へメッセージをお願い致します。
「RE-MAIN」は、かつて天才と呼ばれたみなとが水球選手としての記憶を失い、仲間とともに「知らない自分に出会う」ことを描く青春群像劇です。総監督・西田征史さんがガムシャラに水泳に打ち込んでいた学生時代をもとに作られている「RE-MAIN」なので、演者一同その想いに呼応して熱く演じております。夢に向かっていく様子に注目していただきながら、「世界水泳」と合わせて観ていただきたいです。どうぞよろしくお願いします!

———————————————

◆西田征史さん/原作、総監督、脚本、シリーズ構成、音響監督

――「RE-MAIN」と「世界水泳」のコラボPR映像が制作されるとお聞きになった際の感想をお願い致します。
これまで自分が見ていた大会に、山南高校のメンバーが関わるなんて、とても光栄であると同時に少し不思議な感覚になりました。「あの大会に彼らが!?」と。数々の有名選手と主人公・みなと君が並んでいる映像を見て感無量でした。
高校時代に打ち込んだ水球を少しでも多くの方に知ってもらいたいという思いも込めて作っている「RE-MAIN」ですので、このいただいたチャンスを活かし、少しでも「RE-MAIN」に触れてくださる方が増えると嬉しいです。

――ナレーション収録にあたって上村祐翔さんとはどのようなお話をされましたか?
「世界水泳のナレーション、凄いですね」と喜んでくれていました。「前半はもう少し訥々と語る感じで」、と伝えたくらいで、上村さんが持ってきたプランで完璧でした。「共に夢に向かって」のところなど、短いナレーションですがグッと来ました。

――ご自身の水泳のご経験は?
幼少期はスイミングスクールに通っていました。中学に入り、水泳部へ。3年間平泳ぎの選手で、3年時にはキャプテンも務めました。豊島区で100m平泳ぎ2位、400mメドレーリレーは1位、東京都大会で100m平泳ぎ12位あたりだったような(ごめんなさい都大会の記憶は曖昧です)。その後、エスカレーター式の学校なので皆で高校に上がると、水泳部が無くなって水球部しかなかったので水球を始めることに。
そこから一気に水球の魅力に惹かれていきました。それまではチームとはいえ競泳は個人競技でしたので、メンバーと同じ瞬間に試合中に力を合わせて戦うことが本当に楽しくて。1年から試合にはちょこちょこ出していただき、2年の時にはフローターでレギュラーでした。でもそれはポストプレーヤー的な意味合いで、自分が起点になって先輩にパスを出して先輩が決めるスタイル。その形で2年の時に関東大会まで行くことが出来ましたが、舞い上がったのか、何故かその試合では「得点出来る気がする!」といつもパスを出すところを強引にシュートに行って止められることを繰り返し、結局敗戦。先輩の最後の夏を自分が終わらせたことを未だに申し訳なく思っています。すみませんでした!

――水泳競技をご覧になることはありますか?また、注目されている選手は?

この数年、触れる機会が少なくなっていたのですが、「日本新が出た」等のニュースはチェックしますので競泳選手の知識はわりとある方かと。池江選手、入江選手は勿論、最近は平泳ぎの佐藤翔馬選手にも注目しています。自分が平泳ぎをやっていたのであの凄さが実感できます。東京オリンピックでの大橋悠依選手の金メダルには勇気を貰いました。水球は男女ともに勿論注目しております。志水祐介選手、荒井陸選手は元々存じ上げていたのですが、「RE-MAIN」に注目してメールをくださったり、YouTubeで取り上げてくださったりと驚いています。ありがたいです。

――「RE-MAIN」をご覧頂いている視聴者へメッセージをお願い致します。
「RE-MAIN」、ご覧くださりありがとうございます。物語はここから更に激しく皆の感情が動いて参ります。「水球」を軸に描く、部員と家族の群像劇です。最後まで楽しんで頂けますと幸いです!